雨竜米物語③~代掻き編~

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いやーここんとこ連日イイ陽気ですね🌞

北海道でも20℃超えで、ちょっと暑いくらい💦

 

さて、そんな今日この頃。

雨竜町役場の方から写真が届きました。

先日ココで紹介した、お米作りのその後です↓

雨竜米物語①~種まき編~

雨竜米物語②~田起こし編~

ちょうど僕も、その後どうなってるのか

気になってたとこだったんで

ナイスタイミングでした

 

北海道の米どころでは、

5月上旬の今頃、田んぼに動きが見られます。

こないだは「田起こし編」

冬の間眠っていたたんぼの土を起こして

肥料を混ぜ込む作業までを紹介したけど、

いよいよこれからの田植えを前にして

田んぼに水を入れる作業が始まります。こちらは田起こしが終わり、

水を入れる前の田んぼ。

ひとつ向こうの区画は既に水が入って、

水面が光ってるのが分かりますね。田んぼに水を張った後、デコボコの地面を

トラクターで土を細かく砕いて均等にならし、

藁や肥料などを土に埋め込んでいくんだけど、

この作業を代掻き(しろかき)と呼びます。

ナゼこう呼ばれるのか気になった奇特なアナタ。

コチラに説明があるのでご一読を現地に行けない僕の代わりに、

役場の方がこんな「ミニB・B」

用意してくれました~

こんな風にして、北海道では今頃の季節

それぞれの田んぼにだんだん

水が張られてく風景が見られます。

なんか、今まで何となく当たり前に

見過ごしてた風景だけど、

身の回りに田んぼのある地域にお住まいの方、

よかったらちょっと注目して見てください

もっと言うと、こうしてあちこちの田んぼに

水を引くシステムを作るのも、

先人の大変な苦労があってのことなんですよね。

今度雨竜に行った時に、

その辺のこともちょっと取材したいと思ってます

 

そして、僕がホンのちょっとだけ

種まき作業を手伝った?稲の苗はと言うと…コチラも写真いただきました!

ハウスにちゃんと僕の名前

書いていただいてます♪ハウスの中はこんな感じ↑苗は順調に育ってるようです今は大体5㎝くらいってとこかな?

田んぼの準備が一通り終わって

苗も充分育ってきたら、いよいよ田植え。

雨竜はもう田植えの日程も決まってるようで、

6月16日とまだだいぶ先の話になるけど、

来週17日(火)にも別件で雨竜に行くんで、

その時もちょっと様子見て来ますねー!