B・Bコラム#41.5 続・最高のプレゼント

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さて、昨日の話の続きです。

(今回もアイコン写真は

本文の内容とは一切関係ございません)

 

昨日も書いた通り、

その後いろいろ試行錯誤を経て

結局最終的に、僕はプレゼント類は

一切受け取りません、って

スタンスに落ち着いたんですね。

確か以前あった「B・Bニュース」か何かで

お知らせしたような記憶あるんだけど、

みんながそこ見てるわけじゃないから

最初の頃はよくグリーティングの場で

プレゼントを渡そうとする人に心を鬼にして

「すみません…今プレゼント類は全て

ご遠慮させていただいてるんですよ…

なのでお気持ちだけで

ってアテンドに伝えてもらってたりしてましたね。

「中に手紙入ってるんですけど…」

って方も時々いるんで、その場合は

わざわざ中から手紙を出してもらって

それだけ受け取る、ってケースも結構ありました。

そりゃあ心は痛みますけど、

それくらい徹底してやらないと

この慣習というか文化は

断ち切れないんじゃないかな、と思って。

 

…で、結果グリーティング中に僕が

プレゼントをもらうことはなくなりました。

ただ…ですね、その後ちょっと

いろいろ思うことがありまして💦

確かに僕に渡す人はなくなったんだけど、

その後もマスコット交流でビジターチームの

マスコットが来た時とか、

ファンフェスでカビーが来た時とかには

相変わらず彼らに大量のプレゼントが

ドサッと渡されることが続いたんですよ

その様子を間近で見てて、

「あぁ…僕が伝えたかったことの真意が

伝わってなかったんだろうな…」って

正直ガッカリしたんですよね。

おそらくそういう方々には

「B・Bはプレゼントを受け取らないルール」

みたいにしか映ってなかったのか…と。

逆に言えば、「B・Bはそういうルールだけど

他のマスコットにはそんなルールないから

別に渡しても問題ないよね?」みたいな。

 

…そうじゃないんですよね。

 

そもそも、僕「ルール」って言葉

あんまり好きじゃないんです。

確かに社会で生きてく中で

いろんなルールは守らなきゃいけない。

だけど、ヘンにルールで縛り付けると

逆に「ルールの盲点」を突こうと

したがる人って出てきません?

「ルールに書いてないんだから

コレはやってイイんだよね?」って理屈で。

でも、本来こういう決まりって

みんなが幸せで、平和に生きてけるように

必要上作ってるものじゃないですか?

理想を言えば、

誰もが相手の気持ちや立場を考えながら

生きていけば、ルールなんてなくても

みんな幸せに生きていけるはず。

つまり、一番重要なのはルールじゃなくて

「常識」とか「モラル」とか、

「相手を本当に思いやる気持ち」だとか、

そういうものなんじゃないかと思うんですよね

 

…だいぶ話が脱線しましたが💦

僕がこのコラムで伝えたかったのも

プレゼントは受け取りませんよ、って

「ルール」じゃなくて、

ファンの皆さんの気持ちが「モノ」になって

毎日大量に手元に届いたら、

受け取る側も結構大変ですよ、

渡して満足!じゃなくて

受け取る側の「その後」も考えませんか?

ってことだったんですよね。

 

実際、ビジターのマスコットやカビーが

大量にもらったプレゼントを前にして

「北海道のお土産いっぱいもらった♪」

って喜んだ後、現実に返って

「これ…どうやって持って帰ろう…?💦」

って悩んでる姿も結構見てきました。

僕「マスコット・キャラ好きの皆さんは

ぜひ読んで!」って言ったけど、

よく考えたらコレってマスコットに限らず

他のいろんなケースにも当てはまるのかな、と。

選手だったり、「推し活」の相手だったり。

僕の好きな某YouTuberさんもこないだ

「イベント先に飛行機移動で出掛けた時は

プレゼントは全部持ち帰れないんで、

ご遠慮ください」って言ってたしね。

 

…なんか、週初めの朝っぱらから

小言ばっかですいません💦

昨日のコメントで謝ってる方何人かいたけど

別に悪いことじゃないんで謝らないで

何度も何度も何度も言いますけど、

その気持ちは本当に嬉しい限りなので

SDGsとかが叫ばれてる今日この頃、

僕に限らず推しの相手に

モノをどんどん貢ぎたがる傾向について

ちょっと考えませんか?

って提言したかっただけです。

僕、モノをあんまりいっぱい持ってるのが

好きじゃない方だから

余計にこう思うんでしょうけど、

世の中僕みたいなのばっかりだったら

たぶん経済回んないでしょうね

なので、経済回すためにこれからは

その分皆さんが自分のために

ホントに欲しい物・必要な物を

自らプレゼントしてあげてください。

僕は本当に、皆さんの嬉しそうな姿があれば

それだけで充分なので