今日はちょっと昔の話を。
約1ヵ月前、9/24(日)のお話になります。
この日は富良野でのスポーツキャラバンの
最終日だったんだけど、
覚えてる人は…あんまりいないかなぁ?
ここんとこずっとツアーの話題が続いてたんで
レポートが今頃になっちゃったけど💦
どうぞお付き合いください
キャラバン最終日の9月24日(日)朝9時。僕はキャラバン本体を離れて、
富良野市街地からちょっと離れた
とある森の中へと向かいました。
ココはかつて、ゴルフ場だった場所。
今はもう閉鎖されて、現在は
「北の国から」などの脚本で知られる
富良野在住の作家、倉本聰さんの主宰する
「富良野自然塾」のフィールドとして
使用されています。
富良野自然塾ではこの元ゴルフ場を
昔の森に戻す活動をしてるんですが、
倉本さんからの提案で去年から
ファイターズもその趣旨に賛同して、
「FOREST.F」(フォレスト・エフ)
というプロジェクトが発足したんですね。
ちなみに「FOREST.F」の「F」には、
「Fighters」が「Fanとともに」
「富良野」(Furano)で育む
森(Forest)と未来(Future)といった、
様々な意味が込められてるそうですよ
そして今回はキャラバンの日程に合わせて
植樹活動の第2回が行われたこともあり、
球団から僕も参加させていただいたという次第。
それからこの日はスペシャルゲストとして、
急遽この方も参加が決定!↓ご存知、ガンちゃんこと岩本 勉さん。
この日は結構暑かったんですけどねー💦
ガンちゃんは朝から全開でした
それでは富良野市や周辺後援会の会員の皆さん
総勢28名と、早速植樹活動をスタート!まずは苗の植え方のレクチャーから。
元ゴルフ場なんで一面芝が生えてますが、
表面の芝を上手く剥いでから…適当な深さまで穴を掘って苗を植えます。
これの繰り返し。
それじゃー実際にやってみよう!芝剥いで~穴掘って~…苗植える。この日植えた苗は、
ミズナラやハルニレ・イタヤカエデなど。
このダンボールみたいな紙に囲われたまま
植えるんだけど、紙の部分は自然分解されて
ちゃんと土に還るんだって
こうしてひたすら植え続けること約150本。
芝の下の土が結構硬かったり、
大きな石もゴロゴロ入ってたりして
思った以上の重労働💦
日が高くなるにつれて気温も上がって
汗が吹き出します💦💦ふぅ~…ちょっとひと休み
この日ガンちゃんは早朝札幌を出て
富良野まで当日入りだったんだけど、
この後また生放送の予定があるそうで
1時間ほどで中座。こんな多忙なスケジュールの中でも
断らずに遠路駆け付けてくれて、
しかも一切手抜きなしで盛り上げてくれる。
前にFOOTSTEP FUNDの時も書いたけど、
ガンちゃんの姿勢にはホント頭が下がります
この後僕らは更にちょっと移動した場所で
バットの材料として知られる
アオダモの植樹もして、
約1時間半の植樹活動を終えました。
ゴルフ場って自然に囲まれたイメージあるけど、
人間の手がたくさん入った、ある意味
かなり「人工的」な施設になりますよね。
そのまま放置すると、
建物が廃墟になるのと同様
荒れ果てていくだけだけど、
きちんと昔の自然の森に近い形に
戻していこうというこの活動は
僕も応援していきたいですね
僕でよかったら、
またぜひ呼んでくださーい!