いよいよ、大樹町ともしばしのお別れ…
朝、役場の方にご挨拶して次の目的地へと出発しました。
色々な思い出が詰まった町、離れるのは正直寂しさがあります。
でもまた2週間後には、イベントで来るんだよね(笑)。
そのほか、秋や冬にもまた何度も来る予定だから大丈夫!
さて、そんな長期滞在。
「B☆Bは一体どこで寝泊りしてたの?」と思われる方、いるかもしれません。
ホテル?…いいえ。
普通の住宅に泊まってます(笑)。
正確に言うと、大樹の場合は「お試し暮らし住宅」。
北海道の市町村は、今大半のまちで人口が減少しています。
少しでもまちの暮らしを知ってもらうために、こういった移住体験的な住宅を設置するまちが最近増えてる。
この長期滞在、出来るだけ「町民目線」で暮らしたい、ってのがひとつの目標なんで、出来るだけそういう場所をお借りするようにしてるんですね。
今日は、僕が半月間暮らした「大樹町お試し暮らし住宅」をご紹介。
全容。
築47年。新しいとは言えません。
でも、中はちゃんとリフォームされててキレイ♪キッチンもちゃんとしてます。
部屋は和室が3部屋。僕には充分すぎるくらいのスペースでしたね(笑)。
生活必需品も一通り。洗濯機、僕らにとっては特に不可欠(笑)。
半月間住んでたけど、充分快適に過ごせました♪
家の中は昔なつかし~い香りがしてて、なんかホッとする感じ(^^)。
今朝出る時は、引越しするような切ない気分になりましたね…。
もしご興味ある方は、ぜひコチラをチェックしてみてください!
そして、ぜひこの方も紹介しておきたい!
大樹での日々、大変お世話になったひと。
役場総務課の西尾さん。
半月間、スケジュールの管理から写真撮影まで、ほぼ付きっきりでお世話していただきました。
西尾さんは、ホーム・ビジター含め、ご夫婦で年間数十試合も応援に行かれる熱心なファイターズファン。
2週間の長期滞在という初めての経験を、手探りながら一生懸命バックアップしてくれました。
昨日はお別れ会も開いていただき、「もっと上手くやれたような気がする」ってかなり悔やんでたけど、とんでもない!
今回の滞在、いろんな経験をさせてもらって、強く心に残りました。
最初から完璧なんていくはずないし、長期滞在の魅力や意義に充分気付かせていただきましたよ♪
このプロジェクト初の長期滞在体験は、きっと長い間記憶に残るでしょう。
本当に、心から感謝しています。
有難うございました(^^)。
これからも、末永いお付き合いをお願いしますね。
「212物語」の時は、1日限りのお付き合いで終わってしまうことの多かったそれぞれのまちの方とも、このプロジェクトではこうして強い絆で結ばれていけばいいな、って思ってます。
西尾さん、今ごろこれ読んで泣いてるかな?(笑)
さて、そして今日からは再び斜里町へ。
明日・明後日と2日間、斜里で過ごします!