芽室遺産①~芽室公園~。

カテゴリ/芽室町

今日・明日は久々芽室町での活動。

任期残り4ヵ月半、ちょっとギア上げて

芽室のいろんなとこ紹介してきますよー!

…てなワケで今日もメチャ濃い1日。

情報量多かったな~

全部ちゃんと紹介出来るのか不安…💦

まずは何から紹介してこうかな…?

取りあえず基本的なとこから行きましょか

 

これまで芽室は何度も来てるけど、

そう言えば芽室の名所的な所って

まだあんまり紹介してなかったんですよね。

で、冬が来る前にそういう場所回っときたいな、

と思って今回お願いしたところ、

「芽室遺産」なるものを紹介されました。

「世界遺産」は有名だけど、道民なら

「北海道遺産」も聞いたことありますよね?

同じように芽室にも「芽室遺産」がありまして、

次世代に引き継ぎたい「芽室の宝物」として

2006年に6件が選定されてるんです。

 

まず1つ目は、芽室発祥のゲートボールこれは前に一度紹介してるので割愛

そして今回紹介するのは…コチラ!芽室公園。

芽室を通った人なら誰でも一度は目にする、

幹線道路の国道38号線沿いに広がる

広大な公園です。総面積は約20ヘクタール。

札幌ドーム4個分近くに相当します↑5年前のキャラバンでは、

ココがメイン会場だったっけ…。そしてこの広場の向かい側には

たくさんの木々。さて、♪この~木なんの木?カシワの木」でした~芽室公園の柏の木は、結構知られた存在。

公園内には145本の柏の木があって、

中には樹齢200年以上のものも

200年と言うと開拓時代より前だから、

これらの木はまだこの辺が原野だった頃から

生えていたことになりますよね。柏と言えば…かしわもち!

落ちてる葉っぱ拾ったら、まさに

あの柏餅の葉っぱそのまんまでした葉っぱはほぼ枯れてるんだけど、

まだ結構落ちずに枝に付いたまま。

と言うのも、実は柏の葉は枯れた後も

新芽を守るため、新芽が出てくるまでは

落ちないという習性があるらしい。

つまり「子どもを守る」というイメージが

芽室町の目指してる「子育てにやさしい」

という方向性とマッチして、

町の木にも指定されているのです

中には樹齢300年を超える巨木もあるけど、

倒木防止のために伐採されてるものも😢でも「クローンかしわ」と言って、

そんな老木からクローンを採取して

新たに植樹された木もあるらしい今の技術ってスゴいな~💦

そんな感じの芽室公園。

雪に閉ざされる前に行けて良かった!

他の芽室遺産も取材してるんで、

また追々紹介していきますねー!