パラ馬術。

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東京オリンピックは終わったけど、

いまパラリンピックが真っ盛りですね♪

オリンピックの開会式は見れなかったけど、

パラの開会式はしっかりチェックしました

テーマ性がしっかりしてて、

スゴく良い演出だったと思いますよ

今まではオリンピックが終わると

そこで興味も途切れちゃいがちだったけど、

今回は国内開催ということもあり、

パラリンピックにもしっかりと

目を向けていきたいな、と考えてます

 

…で、やっぱり気になるのは馬術競技

パラリンピックって馬術あったっけ…?

と思って調べたら…ありました!

オリンピックの時もだいぶお世話になったけど、

NHKのサイトでわかりやすく紹介されてます

さすがNHK、グッジョブ!

コチラによると、パラリンピックの馬術は

馬場馬術競技のみのようですね。

規定演技の個人と団体

そして個人規定上位者が進出する

フリースタイル

この3競技が行われます。

さっきのリンク先で日本人選手も紹介されてますが、

4名の選手のプロフィールを見てみると、

それぞれいろんなバックグラウンドがあって

非常に興味深い。

元JRAの騎手で、落馬事故によって

右半身に障がいを負った高嶋選手

最近JRAの名に敏感になってる僕ですが、

騎手は落馬事故の危険性と隣り合せの仕事。

しかしそれを乗り越えて、パラの舞台に

立ったのは素晴らしい!

40台後半の時に脳卒中で倒れ、

リハビリのためパラ馬術を始めて

御年63歳で出場する宮路選手

元々調教助手をされてたそうですが、

この年齢での出場は勇気を与えますよね

そして先天性の脳性まひなどで

子どもの頃からリハビリの一環として

乗馬に親しんでいたという

稲葉選手吉越選手

以前紹介した「乗馬療育」

繋がるモノがあるな、って感じました。

まだまだ知らないこと多いパラ馬術だけど、

少しずつ勉強しながら

ネット中継で声援を送りたいな、と思ってます!

 

馬術に限らず、パラリンピックを

ちゃんと見るようになると、

選手達のアスリート性ハンパないな!

って改めてビックリします

彼ら、彼女らの鍛え上げられた肉体とか、

ハンデをものともしない技術とか見てると、

その気になれば誰にでも可能性は

無限にあるんだな、って感じますね。

パラリンピックの意義の中に

「多様性」ってありますが、

障がいの有無はもちろんのこと、

性別とか国籍とか肌の色とか肩書とか

そんなモノに関係なく、

それぞれの能力とか個性とかが

公平に評価される社会になってほしい

そう心から願う今日この頃です