どうもこんばんは🌃
今日は現場がないにもかかわらず、
1日中時間に追われてたB・Bです🐻
う~んなんでこんなに時間ないんだろ?
ホント1日50時間くらい欲しい💦
というコトで今日もこんな時間ですが本題へ
昨日の雨竜の話になります。
順番的には芽室の話を先にしたいんだけど、
雨竜の方が季節感強い話題なんで、
そっちを先に紹介させていただきますね。
芽室の皆さんしばしお待ちを…
昨日は朝イチでコチラに向かいました↓雨竜小学校。
天気イイっすね☀
今回は3年生のとある総合学習に
参加させてもらうことになりましたー颯爽と登場
子ども達にはサプライズだったみたいこの総合学習とは、メロンの栽培体験🍈。
ココでも何度か書いてる通り、
雨竜の特産品はお米とメロンですよね。
そのメロンを、植付から収穫まで
3年生に体験してもらうという総合学習を、
雨竜小学校ではここ5年ほど続けているのです。
僕も「米作り・メロン作りを1年間密着」
を雨竜の活動テーマとして掲げてるんで、
まずその第一歩として、子ども達と一緒に
メロンの植付を体験させていただきます
↑の写真で前に立ってるのは、
ご指導いただく雨竜町メロン部会の方々。僕もメロンの育て方知らないから、
一緒に説明聞こうっと今日の内容は、メロンの「定植」作業。
ある程度育ったメロンの苗を、
ポットから↑のハウスの土に移植するのです。
もっと大きいハウスを想像してたら、
思ったより可愛いハウスでしたまずはシートをカッターで十字にカット✂
こんな感じ↑
そしてカットした部分に穴を掘ります。
ココに苗を移植するワケですねそしてコチラがそのメロンの苗。
ポットから出す時はこーして持ってね。
苗の優しい扱い方の説明を受けたら…1人1株ずつ受け取って移植スタート!
僕も作業に着手します!
ポットを逆さにして土ごと出したら…
さっき掘った穴にイン!
土をなじませて移植完了!
子ども達も各自1本ずつ植えていきます。
イイ感じに出来てる?
植わったらペットボトルで水やり。
僕も水をあげました
こうして小一時間で作業は終了。
子ども達とはすっかり打ち解けました
雨竜からだと、時々野球見に来てる子も
いるみたいですね⚾
もちろんビッグボスポーズも知ってます紅白帽見るとついついやりたくなる
「ウルトラマン」(笑)。
僕がやったらみんなマネし出して、
大量のウルトラマンが発生しましたwww最後にメロン部会の方から
今後の行程の説明や質疑応答など。
「何か質問ある人いますか?」って聞いたら
結構B・B関連の質問が集中することに
いや、そこメロンに関する
質問するとこでしょ?(笑)集合写真を撮って楽しい体験は終了。
ありがとうございました!🙇
おしまいに、メロン部会の皆さんに
ちょっと取材させていただきました
「メロン部会」の方々は、本職はもちろん
メロンを育てているプロの農家さん。
今年5年目を迎えるこの総合学習ですが、
定植から収穫まで、こちらの皆さんが
ずっと子ども達を指導されるそうです。
メロンの生育は思ったより早くて、
1ヵ月後にはもう1mくらいに伸びて花が付き、
実際にミツバチを使った受粉作業を経て
約60日後には立派なメロンが育ってる…
らしいですよ
つまり、夏休み明けの8月下旬頃には
子ども達がメロンを収穫出来ることに🍈
ただ普通の農家でのメロン作りは
実際にはこれより1ヵ月ほど早く、
移植作業は4月中旬くらいがピークで、
収穫は7月頭から8月のお盆くらいまでだそう。
メロン以外にも稲作などをやってるんで、
他の作物とあまり作業がかち合わないように
早めになってる部分があるみたいですね
小学校の総合学習では、
収穫が夏休み中にかからないように
あえて今の時期にスタートしてるそうです。
本来、メロン作りはスゴく繊細な作業。
機械はほとんど使わずに大半が手作業で
温度管理などかなり難しいらしいですが、
学校で子ども達が実際にする作業は
基本朝夕のハウスの開け閉めと水やりが中心。
あとの細かい管理はメロン部会の人が
ちゃんとフォローするそうです
子ども達にとっては、メロンの成長を
見守るのが一番の勉強らしいですね
雨竜のメロンは「暑寒(しょかん)メロン」。
糖度が14度以上あって、かつ実の形や
見た目など認められたものだけが
「暑寒メロン」を名乗ることが出来るそうです
暑寒メロンも札幌ドームの試合では
選手賞に提供されてるんだけど、
実は雨竜米よりも早く、2004年の
ファイターズ北海道初年度から
提供してたらしいですよ
今年はメロン最盛期になる7月の土日の試合
1~2試合程度に提供予定してるらしいんで、
その頃ドームに野球を見に行く方は
選手賞にぜひご注目!
僕もこの後メロンの成長を
子ども達と一緒に見守っていきますねー!🍈