本日もゆきのね奨楽金⛄
コチラに行ってまいりましたよ!手稲山シャンツェ。
手稲と言えば札幌の北端、
小樽に近いエリアですが、
こんな場所にもジャンプ台あったんですね
今日行われたのはスキージャンプ競技。
札幌ジャンプスポーツ少年団の主催する
体験交流会にお邪魔しました。
コチラの少年団、こないだの北京五輪で
ジャンプ競技に出場した
佐藤幸椰選手や中村直幹選手も
輩出してるという、
かなりの実績ある団体なんですが、
競技人口の減少が昨今の課題💦
そこで競技初心者の小学生達に
ジャンプの魅力を知ってもらうべく、
こうした体験会をやっているのです。どぉもB・Bです!🐻
実はこの体験会、4年前にも
一度ゆきのねで来たことあるんだよねそしてこちらが本日指導していただく
森敏コーチ。
森さんも1998年長野・
2002年ソルトレイクシティと、
2回ノルディック複合競技に出場している
オリンピアンなのです♪まずは助走姿勢の基本レクチャー。
こうして屈んだ姿勢から…踏切で大きく身体を伸ばす!
皆さんも見覚えあるでしょ?
ではみんなで一緒に…
…とか何とか準備もそこそこに、
すぐにみんなでジャンプ台へ移動まずはランディングバーン、
つまり着地点の斜面を滑って肩慣らし。
ちなみに皆さんオリンピックとかで
ラージヒル・ノーマルヒルって聞くでしょ?
ノーマルヒルの下にミディアムヒル、
更にスモールヒルがあるんだけど、
僕や子ども達が滑ってるのは
もっと小さいミニヒルとミニミニヒル
それでもまあまあコワさはあるから、
一流選手がどれだけスゴいか実感します💦子ども達はジャンプ初心者と言っても
ある程度スキー滑れることが参加条件なんで、
結構みんな怖がらずに滑っていきます
さあそしていよいよジャンプへ
まずはミニミニヒルでチャレンジ!問題なく成功!
ココまでは4年前もやってるから大丈夫
子ども達もチャレンジ!
ちなみに上から見るとこんな角度です↓
ミニミニヒルで2本飛んだ後、
自信のある者はミニヒルに挑戦!
ココから先はまだ未知のゾーンだけど、
当然いくしかないでしょ!B・B、行きまーす!
↑の写真の緑色のラインの部分が
「カンテ」(踏切台)になるんだけど、
ミニヒルは助走が長くなる上に
このカンテがちょっと高くなってます💦
ちょっと怖さはあるけど、
思い切って…ジャーンプ!おぉー!
フワッと飛んだ感覚ある!
練習1本目は着地でちょっと尻もちついたけど💦
2本目はキッチリ修正。
子ども達も果敢に飛びます!
そして最後の1本は記録会。
本番はキッチリ決めないと
何とか着地成功
記録は6m、赤い線のK点越えでした(笑)。
ちなみにテレマーク入ってませんが、
そんなん意識してる余裕は全然ナイ!
動画も撮ったんだけど、残念ながら今回は
球団Twitterには上がってないので、
写真見て皆さんの脳内で再生してください
全員記録会が終わった後は、
ちょっとだけ少年団の選手の飛躍を見学。
この日はちょうど中学生が
大会で遠征に出ちゃってたり
小学生も学級閉鎖があったりで
団員は3人しか来れなかったんだけど、
スモールヒルで20数m飛んでる迫力に
保護者からどよめきが上がってましたよ
その後は記録会の表彰式。
僕はプレゼンター役などを
最後に本日の記録発表ですが、
本日の最長不倒距離は…
なんとワタクシB・Bの6m!ッシャー!
大人げなく優勝!(笑)
…というワケにもいかないのでw
小学生で最長5.5mを飛んだ彼に
僕からトロフィーを授与🏆こんな感じで全員ケガもなく無事終了
ホントは2月に予定されてたこの体験会。
まん延防止で1ヵ月延期になったけど
更にまん防が延長になってしまい、
主催者の皆さんも相当悩まれたようです。
でも、金メダリストも出たオリンピックの
盛り上がりが冷めないうちに
何とか実施したいという熱意を
心から応援してました
無事開催に漕ぎつけて本当に良かった
ジャンプは用具が高額なこともあって、
せっかく子ども達が競技に興味を持っても
親が二の足を踏むケースも多いらしい。
ゆきのね奨楽金の助成金は、
そういった子ども達にも貸し出し出来る
用具の購入に活用していただいたりしてます。
日本の競技レベルの維持のためにも、
競技人口の確保は避けて通れない。
今回の体験会参加者の中から、
1人でも多くの入団者が出てくることを願ってますよ