サケのふるさと千歳水族館。

カテゴリ/2023応援大使

いよいよ今週末に迫った長沼町ツアーに向けて

最終調整に追われる今日この頃ですが、

ブログ上では先週取材した千歳市の紹介を

今日から始めていきたいと思います!

 

千歳市。

北海道の玄関口として有名なまちだから、

もう皆さんよくご存じですよね?

ただ、千歳はスゴーく広いんで

空港以外にもいろんな顔がありまして。

僕の今回のツアーの一番のミッションは

そんな千歳のいろんな一面を

皆さんに知ってもらうことかな、

って思ってます

なので今回のツアー行程には

あえて空港は含んでません(笑)。

 

というコトで紹介に入りますが、

じゃあどこから話していこうかな…?

と考えた末…コチラに決めました!サケのふるさと千歳水族館。

道民の皆さんなら結構知ってるかな?

でも道外の方だと「え、千歳に水族館?」

って思うかもしれません。

海のない千歳市に水族館がある理由は

名前が示す通り「サケ」

実は、サケも千歳のひとつの顔なんですよね

その辺のあらましについてはまた次回に改めて。

取りあえず中に入ってみまーす

僕、11年前にもこちらの水族館に

212ロケでお邪魔してますが、

ちゃんと今でもその時の色紙と写真

飾ってていただけました!

嬉しいな~まずは水族館の見どころについて

聞いてみましょう!

お相手は水族館学芸員の日原 俊さん。

この水族館はB2から2Fにかけて

4フロアありますが、館内は

8つのゾーンに分かれています。

まずエントランスから入ると

そこでドーンと目に入るのは…コチラの大水槽この一角は「サーモンゾーン」と呼ばれて、

イトウ・ブラウントラウト・

ニジマス・ギンザケ・サクラマスなど

大型のサケの仲間やチョウザメなどが

悠々と泳ぐ姿が観察出来ます。

その奥には、コチラの「支笏湖ゾーン」

「チップ」と呼ばれるヒメマスをはじめ、

支笏湖に住む魚や水草などが展示されてますね。

更に進むと「体験ゾーン」こんなふうに、実際に魚たちに触れ合えます。肌の角質を食べてくれる

「ドクターフィッシュ」なんかもいますね。

続いては「水辺の生き物ゾーン」に進みますが…こんな動物を発見!

なんかカワイイけど…これ何の動物?実はこの動物は「アメリカミンク」

毛皮で知られる、あのミンクです。

でも、ナゼ水族館にミンクが…?

実はこのアメリカミンクは

北海道全域に分布する「特定外来生物」

本来日本にはいなかった品種が

国内で繁殖して生態系に

影響を及ぼすことがあるけど、

そのひとつの例なのです。

北海道では最近アライグマが問題に

なってるのは知ってる人多いと思うけど、

アメリカミンクも毛皮目的で輸入養殖されて

そこから広まったみたい💦

千歳川にも生息してて

魚や小動物を捕食するんだけど、

アライグマに比べて知らない人も多いんで

啓発の意味も含めて展示してるそうですよ。

見た目はカワイイんですけどね~…

 

続いてB1に移動すると

「世界の淡水魚ゾーン」

アジア・アメリカ・アフリカ・オーストラリアなど

世界各地の生き物が大集合してますが…また魚じゃないけど珍しいモノ発見!

↑の写真で見分けられますか?

もっと寄ってみると…なんとカメレオン。

熱帯エリア?に合わせて展示してるみたい

 

…とまぁ、魚も魚以外も?

いろんな展示のある水族館ですが、

案内役の日原さん曰く、

一番の見どころは実はココから。

長くなるんで次回に続きます!

 

…あ、ちなみに彼にも会いました!↓水族館のマスコット「サモンくん」

212ロケの時以来ですね

ツアーの時も顔出してくれるように

頼んどいたんで、たぶん

会いに来てくれると思いますよー!