ニッカウヰスキー余市蒸溜所。

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では少々気が早いですが、予告通り

9月27日(土)・28日(日)に行われる

余市町&仁木町ツアーの訪問スポットを

紹介していきたいと思います!

 

まず最初に紹介するのはコチラ!余市町。

小樽市のすぐ西隣、

人口は16,859人(6月末現在)で

道内の町としてはかなり大きな方。ちなみに↑は余市町のキャラクター、

ソーラン武士!!

(名前にビックリマークが2つ付いてます

なかなかカワイイでしょ?

もちろんツアー当日も登場いただくよう

お願いしときました

 

さて、結構見どころの多い余市町ですが、

まず紹介したいのはココかな?↓ニッカウヰスキー余市蒸溜所。

余市の代表的な観光スポットと言えます。

ニッカウヰスキーは皆さんご存じですよね?すすきののイメージ映像で

必ずと言っていいほど登場する

この「ヒゲのおじさん」

ブラックニッカのラベルに描かれてる

「キング・オブ・ブレンダーズ」

ってキャラらしいけど、

すっかりニッカのトレードマークとして

定着しています。

 

そのニッカ創業の地である余市に

今も残るこのウィスキー工場ですが、

ツアー当日は「蒸溜所ガイドツアー」

皆さんご参加いただく予定

というコトで、今回のブログは

そのツアーの順路に沿って

場内を紹介していきますね

ツアーはまずコチラの正門から開始↑

まずビジターセンター

蒸溜所の紹介ムービーなどを見たあと後方に写る「乾燥塔」(キルン塔)へ。続いてコチラは「粉砕・糖化棟」

ウィスキーの製造過程を

ひとつずつ見学していきます。

そしてコチラは「蒸溜棟」

この特徴ある形をした装置は

「ポットスチル」と呼ばれる蒸溜器で、

いかにもウィスキー工場らしい場所。

場内で一番のハイライトと言えますねココでは「石炭直火蒸溜」という

伝統的な手法を行ってるそうで、

タイミングが合えばこうして

石炭をくべる作業が見れるかも?

広々とした蒸溜所の敷地内。

その所々に歴史を感じさせる建物が

点在しています

↑コチラは「旧事務所」ニッカウヰスキーは、大正時代に

ウィスキーの本場スコットランドで

日本人として初めてウィスキー製法を学んだ

竹鶴政孝が創った会社ですが、

その事務所として1934年(昭和9年)に

造られたのがコチラの建物ですね。

そしてコチラが、その竹鶴さんと

スコットランド出身の妻・リタが暮らした

「旧竹鶴邸」

実際には町郊外にあった家を移築してます。 この竹鶴夫妻の物語は

2014年放送のNHK朝ドラ

「マッサン」のモデルになりましたね。

北海道が舞台ってこともあって

実は僕も珍しく見てたから、

なんか親近感が湧きます

 

先へ進みまーすコチラは「一号貯蔵庫」ウィスキー樽が並ぶこの光景も

深い歴史を感じさせますね~↑コレは右から10年・20年・30年

熟成された原酒らしいけど、

量が少しずつ減っていくのと同時に

色合いも深い琥珀色に変わってくのが

なかなか興味深い

 

…という感じで駆け足で

ポイントを紹介してきましたが、

ココまで一通り見学した後で

最後に来るのがコチラの

「テイスティングホール」内部にはニッカの代表的な

商品の数々が展示されてますが、 コチラで実際にウィスキーの

テイスティングができるのです♪試飲できるのは「シングルモルト余市」

「スーパーニッカ」「アップルワイン」の3種。ではいただきます!(仕事中なのでもちろんカッコだけ

ツアー参加者の中にはアルコール苦手な方も

いると思いますが…ご安心をそんな方にはリンゴジュースがあります🍎

そもそも「ニッカ」の社名の由来は、

このリンゴに大いに関係がありまして

竹鶴さんはスコットランドに気候の似た

この余市でウィスキー作りを始めますが、

ウィスキーは商品化するまで

熟成に数年かける必要があるので

それまで収益はゼロ💦

しかしその間の収益策として

地元特産のリンゴを使った

リンゴジュースを作ってたんだとか。

なので元々の社名が「大汁」

ニッカは「日果」が由来なのです

ショップも併設されてまして、

いろんな土産品もありますお酒関連はもちろん… その他のお土産もいろいろ

余市のお土産購入希望の方は、

ココか後日紹介する道の駅あたりが

オススメですよ

 

…というコトで余市の紹介第1弾は

ニッカウヰスキー余市蒸溜所でした!

この後も続々紹介続けまーす