芽室の気になるお店シリーズ#6。~お菓子のまさおか~

カテゴリ/芽室町

4月になりました🌸

ども、今日からフリーのB・Bです

…ウソです(笑)。

ファイターズのマスコットであることには

変わりないので、お間違いなきよう

 

さて、年度は変わったものの

まだまだ紹介出来てない案件がたくさん💦

なのでこれまで通り変わらずに、

3町の情報をお届けしていきますね

まずは昨日行ったばかりの芽室町の話ですが、

1月に取材した内容がまだひとつ残ってました

紹介遅くなってホントすいません

 

今日ご紹介するのはコチラ!お菓子のまさおか。

芽室駅前すぐの場所にある老舗です。店内こんな雰囲気。ショーウィンドウの品揃えも豊富で

あー、町のお菓子屋さん!って感じ。

こーいう雰囲気大好き9月に商店会のスタンプラリーでも

お邪魔してますが、その時のサイン色紙↑

ちゃんと飾っててくれると嬉しいですね

 

ではお話を伺っていきますね。お相手は4代目社長の正岡 崇さん(中央)と

先代社長(現会長)で崇さんのお父様、

正岡 宣征(のりゆき)さん(左)。

まさおかさんは今から実に106年前、

1917年(大正6年)の創業😲

但し芽室町内には明治の頃からやってる

お店もあるんで、町内最古という訳じゃ

ないみたいですよ

 

では売れ線商品から紹介しますが、

コチラの4品になるそうです!まず一番の人気商品は…中華まんじゅう中はこんな感じですね↓(写真上側)十勝小豆のこしあんがたっぷり詰まってます

この「中華まんじゅう」、昔は

「葬式まんじゅう」と呼ばれてて、

法事などの引き出物で使われてた

受注生産の商品だったそうですが、

22~23年くらい前に百貨店の催事で

実演販売で売り出したら人気が出て、

店頭でも売るようになったそうです。

そして人気№2はコチラ!「柏の詩」(かしわのうた)。

柏は芽室町の町木ですが、このお菓子は

ホワイトチョコをアーモンドクッキーで

サンドしたものですね

続いて人気№3は…「とかち野」。

2つ上の写真、下側のモノになりますが

オレンジマーマレードのサンドを

羊羹でコーティングして、その周りに

粉砂糖をまぶしたお菓子になります。

もう一つの売れ筋「塩釜」は、

落雁(らくがん)という米粉で作ったお菓子で

十勝小豆のこしあんをくるんだもの。

以上4つを並べると…なんか顔みたいになっちゃった(笑)。

それから、まさおかさんのお菓子で

思い浮かぶのはコチラですね↓ゲートボールクッキー。

去年7月、球場で芽室町のPRブースを出した時

来場者の皆さんに配ったお菓子。ゲートボール発祥の町らしいお菓子だけど、

芽室で全国大会が開催された当初の

30数年前から販売してる商品だそうです。

それから洋菓子もたくさんありまして根強い人気なのはコチラのバタークリームのロールケーキ

あ~こういうの大好き

↑の写真だと包まれてて見えないけど、

コチラに美味しそーな写真あります

 

他にもお菓子の種類は実に豊富でして、「MEMURO PEANUTS」の落花生を使った

「落花生のもなかフルランタン」

「落花生クッキー」

芽室産「八列とうきび」の粉を使った

ガレットやフィナンシェなどなど…。

地元の特産品を積極的に使ったお菓子が

たくさんある印象を受けます。

と言うのも、地元の農家さんがお店に

自分の所の生産品を持って来て

「これで何かお菓子を作れませんか?」と

正岡さんに相談されるそうなんですね。

それで農家さんと一緒に試作を重ねて、

商品化してくんだそうです。お店にこんな写真も飾ってありました。

地元の生産者さん達を大切にしてる

姿勢がうかがえますね

地元で永く愛されてく上で、

こういう信頼関係ってホント大事

リスペクト!です。

新聞記事に載ってたむかーしの写真。

お店はこの頃からずっと

同じ場所にあったらしいですよ😲

中央で日の丸を持ってる方が↑で僕の持ってる写真の方になりますが、

こちらは先代のお父さん、

つまり2代目の正岡 明さん。

2012年に95歳で亡くなられたそうですが

80歳を過ぎても中華まんじゅうの

実演販売を続けられてたそうです😲

こうして親子代々受け継がれてきたお店。

最近こういう町のお菓子屋さんんが

減ってく一方で寂しいけど、

これからも永く町民に愛される

お店として続いてほしいですね

皆さんも芽室に来られた際には、

ぜひ「まさおか」にお立ち寄りください

 

明日は今シーズン最後のゆきのねイベント⛄

雪まだ残ってるの?って思っちゃうけど(笑)

手稲に行って来まーす!