酪農体験@高橋牧場。

カテゴリ/中標津町

さて、話題が変わって今日からは

3月中旬の中標津町最終訪問時の話になります。

ちなみに昨日、ムツゴロウさんこと

畑正憲さんが亡くなったそうですが、

実はムツゴロウさんは中標津の

ムツ牧場という所にお住まいだったんですよね。

僕も一度取材に行きたいと思ってたんですが、

かなりご高齢だったこともあり、結局

お会いすることが叶わずじまいでした…😢

謹んでご冥福をお祈りします。

 

さて、その中標津町。

これまでいろんな情報を紹介してきましたが、

最初に掲げた活動のテーマは…

「酪農王国中標津の魅力をB・Bが全力発信」

でした。

で、ここんとこそのテーマから

ちょっと離れてたんで、今回もう一度

原点に立ち返ってみたいと考えまして…

コチラに伺いました↓高橋牧場。

中標津の市街地から車で20分ほどの場所です。ご主人の高橋 伸悟さんが迎えてくれました。

後ほど詳しくお話を伺いますね会いに来てくれた近所のちびちゃん。

カードあげたら目がキラキラ✨

でもこの後急にコワくなっちゃったみたいで、

ずっと号泣してました💦

子ども心はなかなかフクザツですね

 

さて今回の目的は、今とても大変な状況を迎えてる

酪農家さんの声を聞くことなんですが、

詳しい話を聞く前に、せっかくなので

搾乳体験してみようか、という流れに🐄というコトで向かったミルキングパーラー

これまでも何度か紹介してますが、

搾乳する場所はこう呼ばれてます。このミルキングパーラーでは

こうして牛が後ろを向いて縦に並んで、

搾乳者がミルカーと呼ばれる機械を

足元から付けて搾乳していく、という仕組み。ミルカーを付ける前に、まずは乳房を

キレイに拭き取ります。

牛乳に雑菌が入らないようにするための

大事な作業ですが、ちょっとやってみますね。

続いてはミルカーの装着。付け方を教わります。

…と言っても、4本のミルカーを

奥から順に付けてくという

実にシンプルな手順なんですが…

実はマスコットは、遠近感がちょっと苦手

ミルカーが上手くスポッとハマらなくて、

ちょっと難儀しました💦

これ、上手に出来ないと牛が嫌がって

蹴られたりすることもあるんですよね💦

牛さん、ヘタくそでごめんなさい

あんまり作業の邪魔するのも悪いので💦

今度は別の牛舎へココにもいました~!牧場ネコちゃん🐱

牧場ネコって例外なく懐こいんだよね

なんでだろ?(笑)

そしてココで突然、新キャラ?登場!…あれ、どっかで見覚えある…

と思ったら、15年前の212ロケの時に

ご一緒してました😲↓

その後「何てキャラだったっけ?」と思って

調べても情報がなかったんですが、

今回再会してやっと判明しました

JA中標津のキャラクターで

Be-Be🐄(ベーベー)くんだそうです

今まで名前ハッキリしてなかったけど、

なんでも今回僕に会ったのを機に

この名前に決めたらしいです(笑)。

というコトで訪れたのは哺育牛の牛舎。

生後1日~60日くらいの仔牛が

30頭ほど飼育されてます。牛舎にはこういう哺乳ロボットもあるんだけど↑今回は手作業で哺乳してみました結構身体大きいけど、この子生まれて

まだ1週間前後くらいなんだって😲

どの程度の勢いでミルク飲んでるか

動画で見るとよく伝わるかと

この哺乳瓶、2リットルくらいあったけど

あっと言う間になくなりましたね(笑)。仔牛はこうして元気に育てられて、

生後60日くらいで完全に離乳した後

「育成牛」として次のステップに進むそうです。

 

取りあえず今日はここまで

次回は、高橋さん達に聞いた

酪農家さんの声をお伝えしたいと思います!