支笏湖・前編。

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いや~日々のタスクに追われてる間に

気付けばツアーからもう1週間以上

時の流れは早いっすね…💦

そんなこんなで千歳の紹介も途中だったけど、

ここからまた再開しますね!

 

さて、千歳市ですが

ここまでいずれもサケ絡みの内容でした。

で、空港・サケ…ときてもうひとつ、

千歳市の「顔」と言える場所があります。

コチラ!支笏湖(しこつこ)。

千歳の市街地から

車で30分ほどの場所にあります。

サロマ湖・屈斜路湖に次いで

北海道で3番目に大きな湖(全国8番目)。

(洞爺湖より大きかったんですね…

ちょっと意外

 

さてこの支笏湖、千歳市の西の端だけど

千歳市内は市内なんで、

今回のツアーでもぜひとも訪れたいところ。

湖畔を散策する前に、

まずはコチラにお邪魔しました↓支笏湖ビジターセンター。

支笏湖は洞爺湖エリアなどと併せて

支笏洞爺国立公園になってまして、

国立公園に指定されてるというコトは

それだけ手厚く自然が保護されてる

ってことなんですよね。

で、このビジターセンターでは

支笏湖がどうやって形作られたのかや

周辺の自然について紹介されてるので、

まずは事前情報として

ココに寄って行くことをオススメします

 

というコトでセンターへGO!↑入口でお出迎えしてました(笑)。コチラは自然探訪ターミナルといって

支笏湖の成り立ちや見どころを

映像や写真で紹介するコーナー。↑支笏湖の立体模型ですねー。 支笏湖は4万年前くらい前の火山の噴火で

出来た陥没地に、水が溜まって出来た湖。

透明度がかなり高くて、環境省の水質調査では

過去20回も全国1位になってるそうです

↑館内にはこんなふうに、

支笏湖を取り囲む自然の姿を表現した

リアルな模型も展示されてて、

結構迫力ありました

バルコニーからは湖が一望。ビジターセンター周辺の湖畔は

のどかな緑地が広がってます

 

では湖へ!この日はどんより曇り空☁

昔、212ロケに来た時も

残念ながら天気は良くなかったんだけど💦

天気が良ければ「支笏湖ブルー」と呼ばれる

青く澄んだ湖面が見れるみたいですね 湖にはスワンボートや遊覧船の数々。

時間あれば遊覧船とか乗ってみたかったんだけど

ツアーの時そういう時間作れるかな?

ちなみに↑の写真で、

頂上が少しとんがってる山が恵庭岳そして写真右が風不死岳(ふっぷしだけ)

左の帽子みたいな形してるのが

樽前山(たるまえさん)

この3つは支笏三山と呼ばれる活火山で、

特に恵庭岳と樽前山からは

現在も噴煙が上がってます。こっちではカヌーしてる人もいました。

そして写真左側に写ってる赤い鉄橋。コレは山線(やません)鉄橋と呼ばれてて、

道内で現存する現役最古の鉄橋。

最初は明治32 年(1899年)に

全然別の場所に架けられたんだけど、

その後「山線」と呼ばれた

王子製紙の専用軽便鉄道の橋として

支笏湖に移設されたそうです。

山線は戦後間もなく廃止になったんだけど、

その後王子製紙から千歳市に寄贈され

更に解体修復工事などを経て、

平成9 年(1997年)に

「山線鉄橋」としてリニューアル。

今では支笏湖のひとつのシンボルになってます。

ちなみに千歳市内を流れる千歳川は、

ここから流れ出てるみたいですね。ココも結構映えますね~。

ツアーの時はたぶんココをバックに

集合写真だなー

 

この後は温泉街をちょっと散策しました

その模様はまた後編で!