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それではニセコ町のペンション紹介

続けますねー！

続いての紹介は…コチラ！ペンションコットンファーム。

今年のツアーに参加された方は、

ゴンドラリフトの乗り場や

宿泊先だった「いこいの湯宿いろは」

なんかの目と鼻の先なんで、

位置関係何となくイメージしてください

それではまずコットンファームの

水上 木綿（ゆう）さんにお話を伺います！

コットンファームはちょうど40年前の

1985年（昭和60年）に竣工。

それ以来、木綿さんのご両親

水上武史さんと直子さん、

そして直子さんのご両親、

つまり木綿さんの祖父母にあたる

勇次さんとみちさんの2世帯で

家族経営を続けてきました。

ちなみにペンションの名前は

「白い綿畑のような雪」

をイメージして名付けたそうです⛄

その後2021年に祖父の勇次さんが、

そして今年秋に母親の直子さんが他界され、

現在は父親の水上武史さん、

祖母のみちさんと木綿さんの3人で

ペンションを切り盛りされてます。

木綿さんはここで生まれ育った後

東京でシステムエンジニアをしてましたが

一昨年からこちらに戻って手伝いを始め、

現在東京住まいの木綿さんのご主人も

近々ニセコに移住予定なんだとか。

後々は木綿さんご夫婦で

ここを引き継ぐ予定だそうです

 

では、コットンファームの特色について

教えていただけますか？まず第一に挙げられるのは、

ニセコアンヌプリ国際スキー場まで

徒歩わずか1分という至近距離

宿泊客は冬の方が断然多くて

大半はスキー客だそうですが、

スキーやスノボされる方にとって

この立地は魅力ですよね

 

それからコチラ！オーナーシェフの武史さんが作る

ご自慢のオムレツ

自家配合飼料で育てた

さくらたまごを使ってるそうです♪

夕食のメニューイメージも

コチラに写真が載ってますが、

どれも美味しそうですね～

それから自家製のジャムも作ってて 朝食では毎日この手作りジャムも

出るみたいですよ

ちょうどこの取材中に祖母のみちさんが

余市産のりんごで作ったジャムを

大鍋で作ってるトコだったんで、

ちょっとのぞかせていただきました↓ ちなみにみちさんは、現在御年92歳さっきから時々写真に見切れてましたが

シャキッとしててお元気です自家製の果実酒なんかもあったり、

こういった手作り感あふれるおもてなしが

コットンファームの特色になってます

ちなみに武史さんもいらっしゃいましたが、

あまり表に出るタイプではないとのことで

写真には入らず黙々とお仕事されてました

 

ではお部屋を見せていただきますねー👀

部屋は全部で8部屋。うち4室がコチラのツインルーム↑シンプルだけどゆったりしててキレイ窓にはまさに綿畑のような

真っ白な雪景色が広がってます⛄それからコチラの洋室ロフトタイプも

3室ありまして（定員3～4名）梯子を上るとこんな感じ↓冬の客層はやはり9割くらいが

オーストラリアやアメリカ、

更にシンガポール・中国・台湾など

外国人の方々だそうで、

英語対応もしっかりされてますねー↓さっき取材してたダイニングルームは

暖炉やピアノもあったりして

とってもくつろげる雰囲気 ↑もちろん弾かせていただきました～ ↑ちゃんと足跡も残しときましたよ

 

コットンファームの宿泊料金は

コチラに詳細載ってますが、

1泊朝食付で冬が¥12,200、夏は¥8,300。

（1名1室の場合はプラス¥3,300）

冬滑る方は立地サイコーだし、

そうでない方は夏の方が予約に余裕あるんで

夏に訪れるとイイでしょうね

 

各ペンションを取材して強く感じるのは、

こういう家族経営ならではの温かさ

ラグジュアリーなホテルも良いんだけど、

こういう手作り感ある雰囲気って

なんか癒されません？

家族経営は年月を経るに従って

後継問題が課題になってくるけど、

コットンファームはまさにこれからが

世代交代にあたる時期。

武史さん達が築き上げてきた

この温かい雰囲気とおもてなしが、

これからも永く受け継がれていくことを

祈っています

ペンション紹介まだ続きまーす！