では今日から新シリーズ。
先日取材してきたニセコ町の
お話をしていきたいと思います!
ニセコ地域は世間一般的にも
外国人の多いエリア、っていう
イメージは浸透してると思うけど、
実際現地に行ってみると
その辺普通に歩き回ってる子ども達まで
国際的な雰囲気をまとった子が
随分多いな~…って印象は
これまでも毎回感じてたんですよね。
というワケで、今回のニセコ町訪問は
ぜひ一度取り上げたかった
「ニセコ町の国際的なまちづくり」
をメインテーマに設定。
まずはコチラに伺いました↓
北海道インターナショナルスクール・ニセコ校。
町の中心部、ニセコ小学校の隣にある
私立の学校です。
まずは5年生の教室に訪問して交流。
僕への質問あるひと~!![]()
英語で聞いてもらって全然イイからね![]()
みんな事前に質問用意してきたみたい![]()
まずは「好きな食べ物」。
まぁよくあるタイプの質問ですね~🍛
次の質問は「どうやってみんなと
コミュニケーション取ってるの?」
ちょっと難易度上がりました![]()
僕は話さないけど、ちゃんと「心」で
コミュニケーション取れるんだよ![]()
他にもいくつか質問あったけど、
だんだん難易度が上がってくる💦
英語だとなかなかボケかます余裕が
ナイんだよね(笑)。
こんな感じでまず5年生クラスと交流。
続いて5年生の慧(けい)さん(左)と、
野球少年の天晴(てんせい)君が
校内を案内してくれました![]()
なんか日本の学校とはだいぶ違う雰囲気。
いろんな備品とか表示とか見てると
ちょっとした海外気分になります![]()
続いては低学年のクラスへ行って
ココでも質問タイム。
↑「B・Bって何の動物?」
「どーして喋らないの?」
↑「好きな野菜は?」
↑「好きなお店は?」「なんで好きなの?」
↑「B・Bの特技ってナニ?」
…などなど、かなりの質問攻め💦
若干英語でボケもかましてみたり![]()
途中音楽の授業もやってて
ピアノがあるとついつい弾きたくなる🎹
↑乱入させていただきました![]()
…という感じで一通り学校の雰囲気を
見学させていただきましたが、
どういう学校なのかについて
こちらのお二方にお話を聞いてみました↓
右が校長先生の
ビクトリア・スパニョーリさん。
そして左は総務の中力(ちゅうりき)
アニータ美恵さん。
ちなみに校長先生はアメリカの
ノースカロライナ州出身、
中力さんは滋賀県出身で
アメリカ人と日本人のハーフだそうで、
お二人ともくまによる取材は
初めてだと思うけど…![]()
よろしくお願いします!![]()

このインターナショナルスクールは
札幌にある北海道インターナショナルスクール
(HIS)の分校として2012年1月に開校して、
今年で創立14年。
ちなみにHIS札幌校は創立が1958年らしいんで
かなりの歴史がありますよね![]()
インターナショナルスクールは
日本全国に合計28校あるそうだけど、
その大半が大都市にある中、
人口わずか5千人ほどのニセコ町に
学校があるのは異例のようです。
現在、ニセコ町の人口は5,685人、
うち外国人は1,223人(1月末現在)。
つまり、5人に1人以上は
外国人という計算になって、
特に冬季間はその割合が増えるようです。
こうやって定住外国人が増えてきたのは
2000年代後半くらいからなんだけど、
それに伴って子ども達の教育環境の
充実が求められたこと、そして
町としても定住しやすい環境を提供して
国際交流を発展させていく
まちづくりの方針に合致したのが、
学校誘致の背景にあるようですね。
ニセコ校の生徒数は、現在約40名。
日本人と外国人のハーフの子が多くて、
親の国籍は韓国・アルゼンチン・香港・
台湾・シンガポールなどなど様々![]()
冬期間のみニセコに滞在する親も多いので、
約10名ほどは冬だけの在籍になるそうです。
在籍する生徒の年齢層は3歳~14歳まで。
①幼稚部・②年長~小1・③小2~3・
④小4~5・⑤中東部(小6~中2)の
5クラスがあって、生徒達は卒業後
公立の学校に進学するか、
HIS札幌校の高等部に編入するようですね。
授業は基本的に、すべて英語。
世界98カ国で採用されてる「IPC」という、
日本の学校教育とはかなり違う
国際教育カリキュラムを使ってるそうです。
生徒は外国人やハーフの子だけじゃなく、
純粋な日本人の子が通うのもOKで、
実際、英語のスキルや国際感覚を養うために
そういった純日本人の子ども達も
10人ほど通ってるらしいですよ![]()
生徒たちの英語力は様々だけど
英語の個人レッスンも用意されてて、
一方で日本人教師による日本語の授業も
週4回ほど行われてるそうです。
日本人の生徒達は他にも公文などの
カリキュラムを別途受けたりして、
日本語の読み書きや漢字なども
勉強してるらしい。
さっき僕を案内してくれたてんせい君は
日本語も英語も素晴らしくて、校長先生が
「Star student」だって言ってました![]()
では、このインターナショナルスクールの
教育ってどんな特色がありますか?
HISニセコ校の特徴は
「Place-Based Education」。
教室での学びと地域を繋ぐ活動を
特に重視してるそうです。
たとえばサケの遡上や
下水処理場での水の再生過程の見学など、
授業で習った内容に沿った社会見学や、
上級生は町内のゴミ拾い活動をして
その結果やゴミの種類などのデータを
町の「子ども議会」でレポート。
また地元企業に取材を行って、
仕事の内容やサステナビリティ、
環境対策に関して質問したりなどなど…
スゴく現実社会に即した内容の
教育が行われてるみたいです![]()
他にも町内の小学校と互いに
行き来して交流したり、
ハロウィンなどのイベントにも
積極的に参加したり。
なので校長先生とはこれまでも、
ハロウィンの時何度か会ってますね
↑
あと、ハイキングやスノーシュー、
スキー・ラフティングなど
アウトドアプログラムも
活発に行ってるそうですよ![]()
日本の学校も最近は昔みたいに
受験教育中心なイメージから
いろいろ変わってきてると思うけど、
こういう学校も魅力的ですよね![]()
てんせい君みたいな子が将来
世界的に活躍する姿、
ぜひ見てみたいモノです![]()
次回はコチラも「国際的」な
ニセコ高校にお邪魔しまーす![]()
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