トマムでの取材も無事終わり、
後は1泊して翌日ゆっくり帰る予定でした。
だけどせっかくトマムまで来たことだし、
何とか雲海は見てみたいところ。
そしたら星野リゾート広報の方が、
「明日雲海発生するかビミョーですけど、
良かったら朝雲海テラスに行ってみます?」
と提案してくれて…
「行きます!」と即答
もし雲海が発生したら、
テラスが営業を始める前の早朝4時台に
山の上まで雲海を見に。
もしダメでも、朝5時の営業開始後に
上まで登ってみましょう、と
そういう約束でその日は別れました。
そして翌日早朝3時半、
広報さんから連絡が…。
「やはり雲海発生なしのピーカンです」と
…というコトで朝5時、
雲海ゴンドラに乗ってテラスに向かいました上の方に小さく見える白い建物が
雲海テラス。
この雲海ゴンドラは、季節にもよるけど
基本的に上りは朝5時から8時まで
動いてるみたいです
そんな朝早く乗る人いるの?って思ったら
もう既にかなりの行列が出来てました↑コチラが雲海テラス。
ゴンドラ降り場に直結しています。
いやー前日もこの日もビックリするくらい
雲ひとつないドピーカンでしたね~🌞
よっぽど行いが良すぎたらしいw
まぁ、コレはコレで素晴らしい眺めですけど
シーズン中、雲海に出逢える確率は約40%。
雲海には「太平洋産」「トマム産」「悪天候型」
と3種類あって、道東沖の海水温とか
トマムの地形、気温や風の強さなど
様々な条件が揃った時だけ見られるらしい。
見れた人はかなりラッキーですよね
もしご興味ある方はコチラをご覧ください。
テラス周辺には最近いろんな
面白いモノが続々出来てるそうで、
せっかくなのでちょっと散策することに。
ちなみに全部自分で写真撮ってたんで
僕の姿は写ってません、あしからず…
まず出くわしたのが、この「クラウドバー」。
バーカウンターをイメージしてるらしいけど、
崖の上に高さ3メートルのカウンター!
まるで浮かんでる気分になれますね♪
高所恐怖症の人は大変だろうけど
ちなみに右端に写ってる白いフェンスが
前回紹介した「雲海ドッグラン」になります。
コチラは「クラウドウォーク」。
↑引きで見ると雲の形してますね⛅
コチラは全体像の写真ないけど💦
「スカイウェッジ」といって
先端が船の舳先みたいに尖ってる展望台。先端からの眺めはこんな感じ↑
コレは「クラウドベッド」。
柔らかい素材で、座って雲海を眺めると
雲の上にいるような気分になれるらしい
そしてその上にせり出してるのが…クラウドプール。
かなりの行列で乗るのはやめたけど、
ハンモックみたいでスリルありそう
ちなみに今紹介したいろんなデッキは
「クラウドナイン計画」といって、
この絶景をより楽しめるように
工夫を凝らして作られたもの。
最終的には9つのデッキが完成予定だけど、
うち6つが現在完成してるそうです。
英語で「天にも昇る」「有頂天」といった
意味のある「クラウドナイン」だけど、
「クラウド」(雲)とかけた
上手いネーミングですよね余談ですが、山の上の方は
5月も末だというのにまだ雪残ってました
一通り散策した後はコチラへ。雲Cafe。
雲海テラスにあるカフェ。
ちゃんと早朝からやってます
ココでまったり絶景を見ながら
コーヒーでも味わおうかと☕というコトでオーダーしたのが
この「雲海コーヒー」。
雲形のマシュマロが乗ってますちなみにコチラも看板メニューの
「雲海ソーダ」。
上に乗ってるのはわたあめ。
映えるなぁ~「雲ソフト」も頼みました♪🍦
ソフトクリームって普通すぐ溶けちゃうでしょ?
でもこれ、特殊な機械で作ってるらしく
この雲みたいな形が結構しばらく
溶けずに残ってるんですよ
かと言って程よい柔らかさで、
なんかフシギな食感
しばらくコーヒーと味わいながら
デッキの風景を楽しんでました♪雲海テラスにあった「雲海ポスト」。
売店で売ってる雲海写真のポストカードを使えば、
切手ナシで世界中どこでも
ハガキを送れるらしいですよ
こうして雲海テラスでの散策は終了。
雲海は見れなかったけど、
スゴく楽しい体験させてもらいました
逆に雲海見れなかったから、
またいつか来たいね!って思わせるだけの
魅力を充分感じられたひとときでしたね。
本来の取材内容を超えた部分だったけど、
来場者に楽しい体験をしてもらいたい、
心に残る思い出を作ってほしい、という想いが
スゴく心に響いたんで、今回
一つの記事として紹介させていただきました
ホテルで感じたホスピタリティとか、
メチャ勉強と刺激になりましたよ
こういう場所って何度も来たくなりますよね。
まさにリスペクト!です👏
またいつか、プライベートで行きたいな
来週からは、いよいよ新規ツアーの
事前取材に入りまーす!