近藤小学校ブドウ植樹。

カテゴリ/ニセコ町

気付いたらツアーからはや1週間!

今早くも今週水曜日(7/2)に迫ってる

8月のニセコ町日帰りツアー募集開始に向けて

そっちの準備に追われてるんで、

じっくり感慨にふける余裕もありません

 

さて、ニセコ日帰りツアーに関する情報は

既にブログで紹介してますが、

先日のニセコ町訪問では

それ以外の活動もいくつかしてるんで、

そちらについてもお話ししていきますね

まずはコチラに行った時のお話↓ニセコワイナリー。

ニセコ町郊外、羊蹄山の麓にある

ワイナリーです🍷

この日はワイナリーからほど近くにある

近藤小学校の児童たちと一緒に

ワイン用ブドウの定植をしました!

子ども達到着~!

今日定植を行うのは4・5年生の12名。

全校児童40人程度の小さな学校だけど、

こういうとこの子ども達とふれ合うの

好きなんですよね~まずはワイナリーを経営する

本間泰則さんから、

植え方についてのレクチャー。本間さんは子ども達にも分かりやすいよう、

時折ユーモアも交えながら

とても優しく説明してくれました

まずは本間さんが1本実演してから…子ども達にも1本ずつ苗木が渡されます。僕の分もちゃんと用意してくれた!この日植えた苗木は、

白ワイン用の品種「シャルドネ」

皆さんも聞いたことありますよね?地面にドリルで直径5㎝くらいの穴を開けて…そこに苗木をIN!

花植え作業とかでよくやってる手順なんで

慣れたモノですみんな上手にできるかな?

 

全員植樹を終えると、

一人ひとりにこんな札が手渡されました↓子ども達それぞれの名前と、

定植日が記された札。

ちゃんと僕のも用意してくれてましたこれを苗木の所に付けて、どの苗を

誰が植えたかわかるようにしときます。そして保護用のカバーをかけて完了!道新の記者さんが取材に来てて、

翌日の地方版にも記事が出てましたね↓

ニセコワイナリー 児童がブドウ苗木定植 「B・B」と一緒に

(フルで読むにはログインが必要です)

 

この活動はニセコワイナリーが行ってる

「苗木プロジェクト」の一環。

ワイン用ブドウは通常3年で実がなって

それを更に1年かけてワインに熟成するんで、

自分の植えた苗がワインになるまでは

少なくとも計4年かかるそうなんだけど、

子ども達が20歳の成人式を迎えた時に

自分の植えた苗から出来たワインを

贈るというプロジェクト。

一種のタイムカプセルみたいだけど、

なんかステキな企画だと思いません? 近藤小の子どもはみんな懐こくて

良い子たちばかりでした

みんな立派な大人になって、

将来のニセコを支えてほしいな。

最後はみんなで本間さんにお礼を言ってまたねー!優しい空気の流れてた時間

本間さん達ワイナリーの皆さんにも

お世話になりました!

ニセコ町HPの移住・定住ガイドにも

本間さんご夫妻の記事が載ってましたが、

なかなか興味深い経験をされてますね。

機会があればまたいつかお邪魔して

いろんなお話を聞いてみたい

僕の植えた苗も4年後くらいには

ワインになるはずなんで、

そのうち伏線回収に行きたいな